新しい受験の勝ち方!「令和の受験は情報戦がすべて」

漫画でも解説、受験の変化。受験の最新トレンドをまるごとカバー!大学合格のための最短ルートを掴め!

教育

現役東大生。
学歴研究家。じゅそうけん合同会社代表。
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親がSNSアカウントを利用するときの心得

令和の受験は、親がSNSを使って情報を収集し、発信するのが当たり前になりつつあります。

しかし、その便利さの裏にはリスクも潜んでいます。

では、親はどのようなスタンスでSNSを活用すべきなのでしょうか。

1.プライバシーには最大限の注意を払う

成績や答案、顔写真など、子どもの個人情報は一度公開すれば半永久的に残ります。子どもが嫌がることを勝手に載せない、特定できる情報は出さない、といった基本的な配慮が必須です。

2.「比較」ではなく「参考」のために使う

他の家庭の成功体験や勉強法は、自分の子どもにそのまま当てはまるとは限りません。あくまで参考情報として受け止め、自分の子どもの状況に合わせてアレンジすることが大切です。

3.マウンティングではなくリスペクトを

SNSでは「うちはこれだけ勉強しています」「模試でこの成績を取りました」と発信したくなります。しかし、それを誇示してしまうと他の親を傷つけ、子どもに余計なプレッシャーを与えかねません。お互いの努力をリスペクトし合う姿勢が、健全な情報交換を支えます。

子どもがSNSアカウントを利用するときの心得

一方で、子ども自身が「勉強垢」を作るケースも増えています。努力を公開することで仲間からの励ましを得られるのは大きなメリットですが、やはり注意が必要です。

1.時間制限を設ける

SNSは気づけば時間を奪います。勉強の記録を投稿するのは良いことですが、タイムラインを眺めすぎて本業の学習を妨げては本末転倒です。利用時間はあらかじめ区切るのが賢明です。

2.あくまで「参考」にとどめる

同じ志望校のライバルの勉強時間や模試の成績は刺激になりますが、それを基準に自分を追い込みすぎると逆効果になります。勉強のスタイルやスケジュールについては、人それぞれに最適なリズムがあり、それを手探りで見極めていく時間も必要なのです。他人の方法を真似しすぎず、自分に合うやり方を見極めましょう。

3.プライバシーには最大限気をつける

本名や住所、通っている学校など、特定されるような情報は絶対に公開しない。成績や答案も、必要以上に詳細を晒すのは危険です。「公開したい内容」と「公開すべきでない内容」を分けて考える力が求められます。

まとめ

令和においては、受験をとりまく状況が絶え間なく変化しています。そんな中で、SNSは重要なツールです。その利点は以下の通りです。

・受験生やその親が、塾や教材などについて最新の有益情報にアクセスできる
・志望先の合格者による生の成功体験を知ることができる
・そのような一次情報を集めることで、よりマクロな視点から傾向を分析できる
・受験生本人のスケジュール管理やモチベーション維持に役立つ


このように、SNSは他の媒体にない強みを持つ唯一の武器。情報戦を勝ち抜くためのマストアイテムといっても過言ではありません。全国の受験生やその保護者の多くが今、SNSを駆使して、受験という情報戦を乗り切ろうとしています。

ただし「武器」には「リスク」がつきものです。便利だからこそSNSの扱いにはじゅうぶん気をつけましょう。 大切なのは、「参考にする視点を持つこと」「プライバシーを守ること」「お互いを尊重する姿勢を忘れないこと」

この三つを意識すれば、SNSは孤独な受験を支えてくれる味方になります。

PROFILE
中高では学力が芳しくなかった。2浪という厳しい状況の中で、自分自身の学びを徹底的に見直し、独自の勉強法を確立。これにより偏差値35から偏差値70まで成績を伸ばし、東京大学に合格を果たす。この経験をもとに、学びに悩む学生たちに希望を届ける活動を展開中

監修協力

学歴研究家。じゅそうけん合同会社代表。

じゅそうけん

受験総合研究所、略して「じゅそうけん」の名前で活動する学歴研究家。本名は伊藤滉一郎。じゅそうけん合同会社代表。「じゅそうけんオンライン塾」を運営する傍ら、X(旧Twitter)をはじめとするSNSコンサルティングサービスも展開する。早稲田大学を卒業後、大手金融機関に就職。その後、人生をかけて学歴と向き合うことを決意し退職。 高学歴1000人以上への受験に関するインタビューや独自のリサーチで得た情報を、X(旧Twitter)やYouTube、Webメディアなどで発信している。 著書に『中学受験 子どもの人生を本気で考えた受験校選び戦略』(KADOKAWA)がある。
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