麻雀は最高の頭脳スポーツ――麻雀をやるとIQがぐんと上がる!
勉強、部活、くらし、人間関係に応用できる!医師が実証!遊びながらIQが上がる!コミュ力 論理的思考力 集中力 情報処理力 駆け引き力がアップ!
教育
IQが上がる頭脳スポーツ「麻雀」
近年、麻雀は子どもたちからの人気が高まっており、知的なゲームとして認知されつつあります。
麻雀がもつ特徴や人気の理由などについて見ていきます。
麻雀をやると頭がよくなる?
麻雀をやるとIQがぐんと上がる!
麻雀でIQが上がることが明らかに!
麻雀で遊ぶことによる影響を調べるため、麻雀教室に通いはじめた6~15歳の麻雀初心者20人を対象に、1年間にわたって知能指数を測定したところ、全体的な知能水準に約8ポイントの上昇が見られました。
さらにくわしい検査項目を見てみると、特に「言語理解」と「処理速度」の項目で目立った変化が見られました。
これだけですべて証明されたとはいえませんが、この研究においては麻雀を続けることで子どもの知能指数に影響をあたえることがわかりました。
出典:Takefumi Higashijima,et al.(2022). Effect of Mahjong on children’s intelligence quotient. Frontiers in psychology(Vol.13)
集中力とコミュニケーション能力が大きく上昇!
処理速度は、一般的には「集中力」などの能力につながります。
目で見た情報を書き写すなどの作業を素早く正確に行う能力のことです。
目で情報を追い続け、目と手を連動させながら麻雀牌を扱う麻雀の特徴が、脳によい影響を与えていると考えられます。
言語理解は、一般的には「コミュニケーション能力」として解釈されます。
これは「ほかのプレイヤーと同じ体験を共有することができる」という麻雀がもつゲーム特性によるもので、その結果、自分以外の人への洞察力などが養われると思われます。
脳のさまざまな機能を活性化!
そのほかにも麻雀は脳にとって、さまざまな好影響をもたらすといわれています。
麻雀で実際に遊ぶことにより、記憶力などに関連する認知機能の改善が認められたほか、言語能力の向上、さらにはうつ病の予防や生活の質の向上など、その効果はメンタルをも改善することがわかっています。
●麻雀でコミュニケーション能力がアップ!
●読み書きなどの処理速度も麻雀で向上する!
●麻雀は脳にさまざまな効果があるといわれている!
脳神経外科医(機能神経外科、てんかん専門医)。医学博士。プロ雀士(日本プロ麻雀協会所属)。
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