麻雀は最高の頭脳スポーツ――麻雀ってどんなゲーム?

勉強、部活、くらし、人間関係に応用できる!医師が実証!遊びながらIQが上がる!コミュ力 論理的思考力 集中力 情報処理力 駆け引き力がアップ!

教育

ニューロン子供麻雀教室主宰。(一社)ニューロン代表理事。認定心理士
脳神経外科医(機能神経外科、てんかん専門医)。医学博士。プロ雀士(日本プロ麻雀協会所属)。
  • このお題をXでシェア
  • このお題をLINEでシェア
  • このお題をfacebookでシェア
  • コメントを見る

麻雀ってどんなゲーム?

麻雀は絵合わせゲーム!

麻雀は、「牌」と呼ばれる136枚の駒を使って勝負し、得点を競うゲームです。牌は13枚ずつ各プレイヤーに配られたあと、順番に山から1枚ずつ引いては捨てるをくり返しながら、牌にかかれた数字や絵をそろえていきます。それを続けながら決まった手札の形をつくり、誰かがアガったら、おたがいの点数をやり取りし、最終的に持っている点数の多さで順位が決まります。

4人で遊ぶ

基本は正方形のテーブル(雀卓)を囲みながら4人で遊び、得点を競うゲームです。

「牌」という駒を使う

麻雀(マージャン)で使う駒は「牌(ハイ)」と呼ばれます。数字や絵がかかれており、この牌でやり取りしてゲームを進めます。

早く絵を合わせる

配られたり1枚ずつ取ったりして集めた牌の数字や絵を合わせることで、「アガリ」を目指します。

最後の点数で勝負

プレイヤーには全員、持ち点があり、その人が得る得点の多さで最終的な順位が決まります。

麻雀はこんなところがおもしろい!

頭脳スポーツとも呼ばれる麻雀には、さまざまな魅力があります。ここでは、そのなかから主なものを3つ紹介します。

見えない情報を読み取る

ゲーム中は、おたがいの手のうちを見ることができません。牌山の牌も引くまでわかりません。自分の手牌や捨てられた牌をもとに見えない情報を読み取るのが、このゲームのおもしろさのひとつです。

いろんな人とコミュニケーションがとれる

相手とかけ引きしたり、ゲーム終了後に感想を述べ合ったり、小さなテーブルを囲んで行う麻雀は、さまざまな人と直接コミュニケーションをはかる最高の機会。感情表現も豊かになります。

運も勝負のカギとなる

麻雀で勝つには過去のデータやいろんなコツを知っておくことがとても大切ですが、それと同時に運の要素も小さくありません。運がよければ、初心者が実力者に勝てることだってあるのです。

見えない情報をめぐる推理や心理戦がおもしろい

対戦相手とのコミュニケーションが楽しい

運が味方すれば初心者が上級者に勝つことも!

PROFILE

脳神経外科医(機能神経外科、てんかん専門医)。医学博士。プロ雀士(日本プロ麻雀協会所属)。

東島 威史

1983年生まれ。群馬大学医学部卒業。パーキンソン病や不随意運動、てんかんなどに対する脳手術を数多く執刀。2025年、横須賀市立総合医療センターにふるえ治療センターを設立。集束超音波による切らない外科治療にも着手する。中学生から麻雀をはじめ、2012年、麻雀プロとなる(11期前期生)。2020-2022年、麻雀が子どもの知能に与える影響を3年にわたって研究。1年間麻雀教室に通うことで知能指数が上昇することを示し、論文として発表。麻雀を学ぶことが大いに脳を活性化させ、心身の成長に役立つことを突き止めた
※コラムは出版社様の許可をいただき掲載しております。当サイトの情報を転載、複製、改変等は禁止いたします。
※当サイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。

記事の内容がよかったら「イイね!」ボタンを押してね

ニューロン子供麻雀教室主宰。(一社)ニューロン代表理事。認定心理士
脳神経外科医(機能神経外科、てんかん専門医)。医学博士。プロ雀士(日本プロ麻雀協会所属)。
  • このお題をXでシェア
  • このお題をLINEでシェア
  • このお題をfacebookでシェア
  • コメントを見る

コラムに関連している掲示板

  1. 子育て本
  2. 教育
  3. 麻雀は最高の頭脳スポーツ――麻雀ってどんなゲーム?

ログインありがとうございます。1ポイントゲット!

ログインありがとうございます。0ポイントゲット!