麻雀は最高の頭脳スポーツ――学校では習わない勝負勘が身につく!
勉強、部活、くらし、人間関係に応用できる!医師が実証!遊びながらIQが上がる!コミュ力 論理的思考力 集中力 情報処理力 駆け引き力がアップ!
教育
学校では習わない勝負勘が身につく!
麻雀に大切なリスクベネフィットという考え方
麻雀で勝つには、「リスクベネフィット」という考え方が大切です。
もともとは医療やビジネスの世界で使われている言葉で、リスクは「危険」、ベネフィットは「利益」を意味します。
自分がなんらかの手を打ったとき、そこにはリスクとベネフィットの両方があることが多いです。
リスクがベネフィットより大きければ、その手は打つべきではありません。
逆にベネフィットがリスクよりも大きければ、そのぶん勝つ確率が上がります。
麻雀の発想は現代のビジネスに通じる
リスクをできるだけ小さくして、大きなベネフィットを得るという麻雀の考え方は、現代のビジネスに通じます。
実際、有名な企業経営者の多くが自社の従業員に麻雀のすすめを説いています。
麻雀プロリーグ(Mリーグ)のチェアマンを務めるサイバーエージェント代表取締役の藤田晋氏などが有名です。
普通の生活に役立つリスクベネフィット
リスクベネフィットの考え方は、仕事、勉強、生活全般と、あらゆる場面で役立ちます。
わかりやすいのは投資の例です。
どんなにベテランの投資家でも、常に投資額を上回る利益を得られるわけではありません。
しかし、リスクとベネフィットのバランスがうまく取れていれば、失敗を最小限におさえることができて、トータルでは利益を得ることができます。
1回の勝負(麻雀では1局という)ごとの勝ち負けではなく、最終的な得点で勝敗が決まる麻雀と通じる考え方です。
リスクベネフィットの考え方は麻雀でこそ養える
リスクベネフィットの感覚を磨く方法は学校では教えてくれません。
そもそもこうした感覚は座学ではなく、実践を通じて身につけていくものです。
勝負がかかっている状況で、くり返し意思決定することが求められる麻雀だからこそ、養える感覚なのです。
●小さなリスクで大きく得するのが麻雀のコツ
●リスクベネフィットはあらゆる場面で役に立つ
●麻雀を通じて実践的に勝負勘を養う
麻雀の人気沸騰中!
麻雀が大人気頭脳スポーツに
かつては一部の大人の楽しみだった麻雀ですが、近年は誰でも楽しめる頭脳スポーツとして人気を集めています。
特に、子どもたちの麻雀熱はかなり高まっています。
頭を使うゲームという理由で親にすすめられたり、アニメや漫画をきっかけに興味をもったりと、きっかけはさまざま。
子ども向けの教室が各地で開かれ、ゲームアプリを通じて気軽に楽しめるようになるなど、麻雀をする環境が整ってきたのも大きな要因です。
日本初のプロ麻雀リーグ「Mリーグ」
子どもたちの麻雀熱を決定づけたのは、2018年に発足したプロ麻雀リーグの「Mリーグ」です。
同リーグの試合はインターネットテレビ局が生中継。Mリーガーたちが繰り広げる熱戦の数々は子どもたちも夢中に。
彼らの活躍は、将来のMリーガーを夢見る子どもたちの憧れになっています。
子どもにこそ麻雀は貴重な遊び
子どもたちの麻雀人気は絶大で、街中の子ども麻雀教室は毎回満席になるほど。そこで、子ども麻雀教室を15校運営するニューロン麻雀スクールの池谷さんに話を聞いてみました。
最近の麻雀の人気についてどのように感じていますか?
教室の参加者は増え続けていて、今は小学生が大多数を占めています。またアニメなどの影響か女の子も多いです。教室を新しく開設しても毎回満席になるので、人気が高まっているのをとても感じますね。
子どもたちは、どこに楽しさを感じているのでしょうか?
「他人と同じ出来事を共有していく」ことに魅力を感じているのだと思います。人気のオンラインゲームなどのように、共通の体験を楽しみながらコミュニティに参加していく要素が楽しさのひとつだと思います。
お子さんの保護者から、なにか反響はありますか?
「人づきあいがうまくなった」という声がありました。麻雀では自分の思うようにいかないことが多いですが、自分自身で気持ちに折り合いをつけ、周りと協調していく姿勢が見られるようになったようです。
子どもたちと触れ合うなかで、池谷さんが感じる子どもたちの変化はありますか?
「客観性」が身についたことですね。自分の話ばかりしていた子が、「相手がこうしたから自分はこうした」と、他人ありきで物事を考えられるようになったときは成長を感じます。麻雀は人間力が養われる遊びでもあるので、発育の段階からそれを学べることも、麻雀の魅力だと思っています。
●頭脳スポーツとしての麻雀を楽しむ子どもが急増
●プロリーグの発足が麻雀人気を決定づけた!
●発育段階から麻雀をやることで人間力が養われる
脳神経外科医(機能神経外科、てんかん専門医)。医学博士。プロ雀士(日本プロ麻雀協会所属)。
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