コラム厳選!悩み事別おすすめ書籍3選「繊細さん編」

子育て本で掲載中の記事から厳選した、「繊細さん」かな?とお悩みの方に大人気コラムをまとめました!

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変えるべきはHSCではなく「環境」です

1. 一生幸せなHSCの育て方 「気が付き過ぎる」子どもの日常・学校生活の「悩み」と「伸ばし方」を理解する

内容紹介

世の中には、5人に1人という割合でHSC(Highly Sensitive Child)と呼ばれる、思慮深く、人の気持ちに敏感で、ほかの子どもには何ともない刺激でも、積み重なると不安になったり疲弊したりする子どもが存在します。HSCは、穏やかで思いやりのある環境下ではのびのびと活動し、成功体験を積むことができます。すると、さらに努力を重ねることができるので、どんどん成長していきます。一方、緊張する環境下では萎縮し失敗体験を重ねやすいです。これを繰り返すと自分を情けなく感じるので、「スパルタ教育」はNGです。

こんな方にオススメです!

・HSCのことを良く知りたい

・HSCの子にはどんな関わりをしたら良いかわからない

・我が子はHSCかもしれない、と思っている

著者情報

公認心理師・看護師・保護司。NPO法人千葉こども家庭支援センター理事長。千葉市スクールメディカルアドバイザー。元厚生労働技官(国立病院機構下総精神医療センター閉鎖病棟配属)。杉本景子公認心理師事務所主宰。

杉本 景子

1978年生まれ。
精神医療センター時代に重度精神疾患患者の閉鎖病棟や隔離室における治療の看護を通じ、QOL(特に人生における幸福感)について考えるようになる。医療センター退職後、3人の子育てをしつつ、カウンセラーとして活動。育児書通りではうまくいかない子育てに大きな不安や肩身の狭い思いをしている親が多数いることを実感する。相談の多くは学校生活に関することであり、子どもたちが安心して力を発揮できる環境づくりが必要だと痛感し、家庭と学校の架け橋となるべくNPO法人を立ち上げ、不登校児童生徒をサポートするフリースクール「ペガサス」を開設。そんな中、アーロン博士の研究に出会い、HSCとその保護者へのカウンセリングや、教育委員会・学校現場にHSCを広めるための啓発活動などを行うようになる。自然体でのカウンセリングは安心感を覚えるとクライエントから定評があり、リピート率は90%を超える。

内向的な子の長所をさらに伸ばすための親の接し方をお教えします。

2. 声かけで伸ばす 内向的な子のすごい力

内容紹介

引っ込み思案こそ、伸びしろいっぱい!洞察力、思考力、話を聞く力、信頼される力、感受性の高さ。2000人以上の親子の悩みを解決した元スクールカウンセラーが伝える内向・HSCの子どもとの接し方。  

こんな方にオススメです!

・うちの子、引っ込み事案かもしれない

・内向的すぎるところがとにかく心配

・学校の面談で毎回おとなしい子だと言われる・・・

著者情報

臨床心理士/公認心理師/元東京都スクールカウンセラー。

吉田 美智子

東洋英和女学院大学大学院人間科学研究科臨床心理領域修了・心理学修士/テンプル 大学大学院経営学部修了・経営学修士/専修大学文学部英米文学科卒業。外資企業勤務後、心理臨床の道を志す。臨床心理士の資格取得後は、東京都・神奈川県・埼玉県スクールカウンセラー、教育センター相談員などを経て、2016年はこにわサロン東京を開室。 主な技法は、ユング心理学に基づいたカウンセリング、箱庭療法、絵画療法、夢分析。読 売新聞、日経新聞、日経ウーマン、 PHP子育てなどメディアでも活躍中。

特別支援教育をベースにした「困った!」を小さくするヒントが満載。

3. 特別支援教育が教えてくれた 発達が気になる子の育て方

内容紹介

Twitterフォロワー6.9万人。

特別支援学校で働く平熱先生の、はじめての本がついにできました。

発達につまずきのある子どもたちと、そのまわりにいる大人のみなさんのために、

特別支援教育をベースにした「困った!」を小さくするヒントが満載。

将来子どもたちが社会に出たとき、たくさんの人やサービスに助けてもらいながら、

少しでも自立して生きていくために。

いっしょに生活する大人ができるサポート、知っておいてほしいことを、

むつかしい話やきれいごとは一切なしで、精一杯書きました。

「どうしてできないんだ!」ではなく、

「どうやったらできるかな?」を考えてく特別支援教育って最高じゃない?

こんな方にオススメです!

・子が人前で身動きがとれなくなる姿がある

・我が子の協調性が無いように見える

・子がいつもとちがうことが起こると不安でいっぱいになってしまう

著者情報

SNSフォロワー数8万人超の特別支援学校教員

平熱

おもに知的障害をもつ子が通う特別支援学校で10年くらい働く現役の先生。やさしくてちょっと笑える特別支援教育のつぶやきが人気を集め、Twitterのフォロワー数は6.9万人(2023年2月現在)。小学部、中学部、高等部のすべての学部を担任し、幅広い年齢やニーズの子どもたち、保護者と関わる。「視覚支援」「課題の分解」「スモールステップ」「見えないところを考える」など、発達障害やグレーゾーンの子どもたちだけではなく、全人類に有効な特別支援教育にぞっこん。障害の種類や程度にとらわれず「この子はどんな子?」を大切にし、子どもを恐怖でコントロールする「こわい指導」はしない。「先生も子どももしんどくならない環境」で子ども、そして関わる大人たちのニーズを満たす働き方を模索中。本書がはじめての著書となる。

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