子どものマインドフルネス――帰宅後、おやすみ前のワーク
ドキドキもイライラもこわくない! マインドフルネスでどんな自分も大事にできる
健康/病気
脱力系マインドフルネス
こんなときにおすすめ
布団に入ったのに、明日のことが気になってねむれない。
からだはつかれているのに、今日あったことが頭の中でぐるぐるしてねむれない。
そんなことってないかな?
人間はずっといろんなことをがんばり続けていると上手に力がぬけなくなっちゃうんだ。
だからあえて「何もしないこと」をしてみよう!
「え?何もしないなんて無理!」そう思った人も大丈夫。
「動く」と「止まる」をくり返しながら、からだの内側を感じてみると、自然にからだの力がぬけてリラックスできるよ。
からだの力がぬけるとこころもゆるんで、きっとぐっすりねむれるよ。
やってみよう!
こんなメカニズム
①床にあお向けになり、バンザイをしてからだを一本の棒のようにのばそう。
そのまま、ごろんごろんと右へ3回転しよう。
②3回転終わったらあお向けになり、1分間何もせずにぼんやりとからだの内側で起きていることを感じよう。
①②を左右3回くり返すよ。
③最後にあお向けになって両手両足を天井に向けてブラブラ動かし、そのまま大の字になって5分間「何もしないこと」をしよう。
もしソワソワ動きたくなったり、考え事がわいてきたら「今はなーんにもしなくていいよ」「今は息をしているだけでいいよ」と言ってあげよう。
5分たったらゆっくり手先や足先を動かして、片足ずつひざを立て、左右どちらかへからだをたおして、ゆっくり起き上がろう。
株式会社Melon代表取締役CEO。一般社団法人マインドフルネス瞑想協会理事
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