子どものマインドフルネス――授業の前や授業中のワーク
ドキドキもイライラもこわくない! マインドフルネスでどんな自分も大事にできる
健康/病気
気持ちの名前
こんなときにおすすめ
「明日はテストだ」「来週はマラソン大会だ」と、未来のことを考えると心臓がドキドキしたり、汗が出てきたりすることもあるよね。
それは「うまくやりたい」という気持ちのあらわれで、とても自然なことなんだよ。
そんなときは、気持ちに「名前」をつけてみよう。
まずは「自分は今、何を感じているのかな?」って、こころの声に耳をすませてみよう。
感じている「気持ち」がわかったら「名前」をつけて、友だちを呼ぶみたいに呼びかけてみよう。
きっとその「気持ち」との距離がちぢまって、仲良くなれるよ。
するとふしぎ。
こころが安定してくるよ。
やってみよう!
こんなメカニズム
①こころの声に耳をすまして、思いうかんだ言葉やイメージを紙に書き出そう。
②目をとじ、手を胸のあたりにおいて、書き出した気持ちのニックネームを考えてみよう。
「バクハツくん」「ドキドキさん」のようにつけてみよう。
③のんびり呼吸しながら名前をつけた「気持ち」からお話を聞こう。
何も言わなくてもただいっしょにいてあげよう。
④最後の息を吐き終えたら、にっこり笑顔でバイバイして目を開けよう。
株式会社Melon代表取締役CEO。一般社団法人マインドフルネス瞑想協会理事
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