計画から夢の見つけ方まで。 進路の悩みに寄り添う――暗記勉強のポイント
『中学生のマネしたくなる勉強法』の第2弾! 計画の立て方やスケジュール管理、成績が上がる勉強法、モチベーションを維持する方法など、思わず机に向かってマネしたくなる方法が盛りだくさん! また、将来の夢の見つけ方や進路選びのポイント、受験勉強のアドバイスなど、高校生ならではの悩みに寄り添った内容も充実。 自分のやりたいことや目標を見つけるきっかけにしてみてください。
教育
「勉強しなきゃ」とは思うけれど、何から始めればいいか分からない。そんな高校生の悩みを解決する一冊です。今日からすぐマネできる、超実践的な勉強法が満載。
いゆぴ著書の『成績アップで未来をつかむ! 高校生のマネしたくなる勉強法』から一部転載・編集してお届けいたします。
長く記憶に残る 暗記勉強のポイント
用語や公式の暗記は、どの科目でも点数アップをめざすための土台になる大事な勉強。
でも高校生になると、覚えなければいけない単語や用語の量が一気に増えます。
しかも中学生のときよりも内容が難しくなり、覚えるのが大変と感じる人も多いはず。
このページでは暗記勉強の基本のポイントをお伝えします。
どの科目にも当てはまる内容なのでぜひ試してみてください。
point1
丸暗記ではなく内容を理解する
ただ用語と意味を丸暗記しようと思っても、なかなか覚えられないことがあります。
そんなときは、ほかの用語との違いを比べてみたり、なぜその用語が登場したのかといった前後のつながりとあわせて覚えるようにしています。
単語をただの文字ではなく、意味のある情報として覚えることができるので、忘れにくくなります。
point2
ふせんノートを作ってみる
もし教科書の説明を読んでも、内容が頭に入ってこないと感じたときは、ふせんに覚えたい用語とその意味をまとめる「ふせんノート」を作ってみましょう。
ふせんノートの作り方
1
大きめなふせんを用意する
2
ふせんの上側に覚えたい用語を書く(1枚のふせんには、1つのテーマについて書く)
3
残りのスペースに用語の意味を書く
4
ふせんをノートに貼る
カラフルで1枚1枚が区切られているので、見返しやすいです!
すべての内容をまとめると時間がかかるので、自分にとって覚えにくい部分だけをまとめるようにしましょう。
point3
短い時間で何回も繰り返す
暗記の勉強で一番効果的なのは、長い時間をかけて1回で覚えようとするのではなく、短い時間でいいから何回も繰り返すこと。
いゆぴは単語の暗記をするとき、こんなふうに勉強していました。
単語帳の勉強法
1
単語の意味を赤シートで隠して、テンポよく解答する
2
答えられなかった単語には細めのふせんを貼る
3
翌日にふせんを貼っている単語を確認。単語の意味を答えられたら、ふせんを剥がす
単語の意味を答えるときは、声に出したり、紙に書くようにしていました。また、勉強を始めたばかりの頃は1日20単語ずつ、単語帳を周したら1日30単語~50単語ずつ、というように、日に確認する個数を決めて勉強していました。
理解を深める 授業を受けるときのコツ
授業のいいところは、先生が内容をかみ砕いてわかりやすく説明してくれること。
1人で参考書を読んでいるだけでは理解に時間がかかる内容も、先生の説明や板書によって、スッと頭に入ってきます。
授業中に理解できていれば、あとで自分で調べたり、参考書を読み返したりする時間がぐっと減ります。
がんばって眠らずに聞くようにしましょう。
このページでは、授業中に理解を深めるためにやっておきたいことを3つ紹介します。
point1
授業前には予習をする
英語長文や古文などの文章を読み解く授業は、授業前のちょっとした準備が大事です。予習をしている前提で解説される場合が多いため、事前に予習をしてから授業に臨みましょう。
予習でしておくこと
英語長文の授業
わからない単語の意味を調べる
家で本文を読む
⇒日本語訳はせず、内容の雰囲気をつかむ
古文の授業
わからない単語の意味を調べる
助動詞の意味や活用を書き込む
敬語の種類や、敬意の方向を考える
point2
授業中は先生の発言を忘れずに書き込む
授業中、黒板に書かれていることをノートに写して終わりにしていませんか?
授業中にやってほしいことは、黒板の内容をまとめるだけでなく、先生の補足説明や何気ないつぶやきをメモすること。
黒板の内容は、最低限の情報しか書かれていないことが多く、シンプルでわかりやすい反面、家でノートを見返したときに「なんでこうなるの?」「どういう意味だったっけ?」と内容を理解できないなんてことも。
授業中は自分だけの参考書を作る時間だと思って、どんどん書き込みをしながら受けてみてください。
point3
わからなかったことは放置しない
授業を一生懸命聞いていても、授業中に理解できなかった部分が出てくることもありますよね。
それ自体はOKですが、わからないまま放置するのは避けましょう。
授業後にやってほしいこと
1
先生や友達に質問する
質問をするときは、「全部わからないから教えてほしい」という聞き方ではなく、「この内容のこの部分がわからない」というように、自分の中で整理してから聞くようにしましょう。
そうすることで相手も質問に答えやすくなります。
2
自分なりに一度調べてみる
自分で時間をかけて考えると、「あのときたくさん調べたな」と、答えにたどり着くまでの考えた過程そのものが記憶のきっかけになります。
私自身、高校生のときはわからないことがあればすぐに質問するタイプでしたが、調べたり考えたりする時間も大切だったなと感じています。
家で問題を解いてきて、その問題の解説を授業中に行う場合は、問題を解くタイミングが大事です。おすすめは、授業の前日もしくは当日に解くこと。
問題の内容や自分がそのように解答した理由を覚えていると、解説を聞いたときに自分が間違えた原因を探りやすくなります。
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