不調・不安・ストレスはこれでスッキリ!「朝日を浴びて自律神経を元気にしましょう」
自律神経は厄年 昇進後 産後 低気圧 木曜日に乱れます。驚くほど簡単に乱れるからこそ、「慌てずにすぐ整える」方法を自律神経のプロフェッショナルがお伝えします。ホルモンの乱れ 気分のムラ とれない疲れ。いちばん読みやすくてきちんとわかる自律神経の整え方。
健康/病気
週に1回だけ「睡眠のための日」を作りましょう
質のいい睡眠とは?と聞かれて、その中身を科学的、医学的にスラスラ答えられる人はなかなかいないと思います。
しかし、目覚めたときにすっきりしていて、「今日はよく眠れた!」と感じる場合は、その日の眠りの質はよかったといえると思います。
反対に、「しっかり寝たはずなのに、なんだかまだ眠い」なんていう日は、あまり熟睡できていなかったのでしょう。
質のいい睡眠をとるには、それらをぜひ習慣化していただけるといいでしょう。
よい睡眠の確保は、自律神経を整えるためにもっとも大事な要素のひとつですし、何より「気持ちよく眠れた!」という日の活力がどれほど豊かで生き生きとしているかは、みなさんよくご存じでしょう。
そういう日をもっと増やすために、ほかにどんな習慣を心がけると助けになるでしょうか。
良質の睡眠をとるためには睡眠環境を整えることが大切
基本は、「毎日○時間寝る」「夜△時に寝て朝×時に起きる」と決めておくことが大切です。
そのとおりにはいかないことも多いと思いますが、眠る際に「枕に向かって誓う」だけで、意識は変わってきます。
そのためには、副交感神経を出せるような、よい眠りのためのスイッチをたくさん作っておきましょう。
たとえば、寝室内にリラックスして眠れるような仕掛けや環境を整えてみるというのはどうでしょうか。
リラックスできる音楽、眠りを誘う香り、読むと必ず眠くなる本.........。
そんな、睡眠のきっかけになるものをつねにそろえておくようにするといいでしょう。
温めたタオルを首に巻き、首の筋肉を温めるのもおすすめです。
首には神経や血管が集まっていて、温めると副交感神経が活性化しやすくなります。
忙しくてなかなかまとまった睡眠時間をとれない場合は、せめて週に1回は「睡眠のための日」を作りましょう。睡眠不足のまま仕事や勉強を続けても、やがてパフォーマンスは落ちてしまいます。
今日は寝る日と決めたら、昼間は適度に運動をするようにしましょう。
運動で生まれるセロトニンは夜寝るためのメラトニンを生成するので、スムーズに眠りにつくことができます。
私の場合、夜は仕事のメールチェックはなるべく控えて、起きてから見るようにしています。
交感神経のスイッチが入らないようにすることで、睡眠の質を下げないようにするためです。
メールだけでなく、ネットなどでネガティブな情報を、寝る直前まで見ることをやめることも大切です。
順天堂大学医学部教授。日本スポーツ協会公認スポーツドクター。
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