睡眠の大切さがよくわかる!「小学4年生:睡眠の脳への影響について考えることができる」
睡眠にくわしくなって、睡眠の大切さがよくわかる! 学年に応じて学びやすい!自分の睡眠を見直す「睡眠票」「チェックリスト」付き!
健康/病気
よい眠りがしやすい体になるために
どんなことに気をつけると、からだが良い眠りをしやすい状態になるのでしょうか。
よい眠りの環境づくり ①温度
よい眠りのためには、寝室の温度にも気をつけることが大切です。
●寝室環境~温度(夏場)~
・27℃ぐらいが最適です。
28℃を超えると睡眠の質が悪くなります。
・夜は適度に頭が冷えないと、質のよい睡眠になりません。
(手足が暖かくなるのも、熱を発散して体温を下げるためです)
・エアコンをうまくつかって、自分が快適に感じる室温を維持すると、いい睡眠がとれます。
●寝室環境~温度(冬場)~
・20℃前後(19~22℃)が最適です。18℃より低くなると、睡眠の質が悪くなります。
・寒い部屋でがまんして眠ると、よい睡眠がとれません。
全身を温めすぎるとかえって眠れなくなるので要注意です。
・寝る前に暖房器具などで寝床を温めておいて、寝るときに電源を切るようにするといいでしょう。
よい眠りの環境づくり ②湿度、布団
温度だけでなく、部屋の湿度や布団にも気をつけてみましょう。
●寝室環境~湿度~
・理想の湿度は50%前後です。
・室内の湿度を保ちやすくするために観葉植物を置くとよいでしょう。
(緑の癒し効果も期待できます)
・加湿器を使うときはこまめに掃除をして、カビの繁殖に注意しましょう。
●寝室環境~布団~
・夏場は、むれにくい薄手の素材がよいでしょう。
・冬場は掛け布団は軽いままでマットレスの上(体の下)に毛布をしくなどして、保温性を高めます。
(冬場はマットレス側に熱が逃げやすいため)
・目安としては、布団の中が体温より2~3℃低い33℃で、湿度50%が、寝やすい状態です。
からだからマットレスに熱が逃げないように工夫しましょう。
良い眠りの環境づくり ③音と光
大きな音やまぶしい光は、睡眠をじゃまします。どんなふうに気をつければよいでしょうか。
●寝室環境~音~
40デシベル以上の音は眠りを妨げる。
・波音など、変化の少ないものの方が眠りをじゃましない。
●寝室環境~光~
・寝る前は、できるだけ光を暗くして過ごすと寝やすくなる。
・白っぽい光よりも、オレンジ色の光の方が睡眠をじゃましない。
・直接光源が目に入らないように、フットライトなどの間接照明がよい。
・特に、テレビ、ゲームなどは目から入る光は、睡眠をじゃまする。
久留米大学学長、日本睡眠学会理事長。
堺市立鳳中学校教頭、日本眠育推進協議会評議員、上級睡眠健康指導士。
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