不登校が解消できる 親の「働きかけ方」!「不登校の根本原因は愛着障害」
再登校までにかかる時間は3週間。子どもの気持ちに寄り添いながら、もう一度、学校に行くために親がしてあげられること。
学校
あるいは、裕福で一見幸せなエリート一家で育ったような場合でも、他の兄妹と比べられたり、親からの重圧で子どもらしい幸せな子ども時代を過ごせなかったり、どんなにがんばっても認めてもらえなかった…というケースなども少なくありません。
裕福なエリート家庭であっても、家庭内で暴力を受けたり、親の夫婦間のDVを経験したりした方もいらっしゃいます。
こういった経験も、愛着障害につながります。
多くの不登校・引きこもり支援をするなかで感じているのが、我が子をほめられないお母さんは、実はお母さん自身が「愛着障害」を持っていることが多いということです。
「愛着障害」を持っている人は自分に自信が持てません。
だから、愛する我が子のことをほめられないのです。
私自身も、愛着障害だった自覚がありますが、子どもの頃、実の母親から心無い言葉をぶつけられて自己肯定感の低い子どもに育ちました。
子どもの頃からずっと自信がなく、集団が苦手で、友達の輪に入っていけない子どもでした。
大人になってからも人との適当な距離感がわからず、人見知りのくせに、親しくなるとものすごく親しくなりすぎたり、自分が愛されていると信じられなかったり。
私には離婚経験がありますが、いま思えば、そんなことも離婚につながったのかもしれません。
だけど、心配する必要はありません。
「愛着障害」は一生抱え続けなければならないのではなく、大人になってからでも克服することができるからです。
あなたも、子どものころ、つらい思いをしてきたのではないでしょうか?もし、思い当たるのであれば、もう一度ご自身が子どものときのつらい体験を思い出してみてください。
「あんな親にはなるまい」そう思ったのに、気がついたら、同じことをしていませんか?
だけど、あなたはもう大丈夫。
この本で知識を得たら、あとは実践してみるだけです。
お子さんの不登校・引きこもりが解消されるだけでなく、きっと子育ての悩みも解消されるでしょう。
あなたが愛着障害だったとしたら、あなたの愛着障害も軽減されたり、克服されたりするかもしれません。
愛着障害は連鎖する
実はお母さんだけでなく、そのまたお母さん(子どもにとってのおばあちゃま)も愛着障害を抱えていることが多いようです。
よく虐待は連鎖しやすいといわれますが、愛着障害も連鎖します。
しかし、くり返しになりますが「愛着障害」は大人になってからでも克服できます。
そうは言っても、歳をとったおばあちゃま(あなたのお母さん)にいまからあなたの育て直しをしてもらうわけではありません。
あなたはあなた自身で愛着障害を乗り越えることができます。
私のセミナーを受けにいらしたお母さんたちの半数以上の方が、セミナーの途中に泣き始めます。その後面談をすると、「自分も愛着障害だと思います」とおっしゃいます。
いま、本書を読みながら、同じように「私も愛着障害かも」と思ったあなた!まずは自覚するところがスタートです。
ご自身が「愛着障害かも」と感じることができたら、それが克服の第一歩です。
きっとあなたはご自身の愛着障害を克服できます。
お伝えしたように、愛着障害は、お母さんが「安全基地の役割」を果たせないことで起きます。
一番いいのはあなたのお母さんが「安全基地の役割」を果たすことですが、いまからそれを実現するのは難しいことに違いありません。
愛着障害であっても、成長の過程で「いい先生に恵まれる」、大人になってから「いい上司に恵まれる」「いいパートナーに恵まれる」など、お母さんの代わりに安全基地の役割を果たせる人が出てくることで、愛着障害を克服できることもあります。
また、自分自身が「人の面倒を見る」「人の世話を焼く」などにより、克服できることもあります。
ですから、人のお世話をするような職業についている人、学校の先生や保育士さん、会社経営者、福祉関係の職につく人などは、それにより愛着障害を克服できることが多いのです。
もし、あなたがそういった職業についている場合、すでにあなたの愛着障害は克服できているかもしれません。
そうではない場合は、自分で自分を癒すことができるワークを本書でご紹介しているので、是非実践してみてくださいね。
NPO法人マザーリンク・ジャパン代表。不登校・引きこもり解消支援ネットワークMaman代表。
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