宇宙のきほんがよく分かる!「太陽系の宇宙」
知れば知るほど、宇宙に夢中になるはず! ページをめくる前に、どこまでも広がる宇宙を頭の中で想像しながら読んでみてください。
教育
太陽系の宇宙
しつもん
「太陽系」ってどういう意味?
こたえ
太陽を中心にした星たちのことです。
「太陽系」とは、太陽や、太陽のまわりにある星たちのことです。つまり、地球や月も太陽系のなかまです。太陽系は、約46億年前にできたと考えられています。
太陽系には、太陽のまわりを回る星などがたくさんあります。その中でも、丸くて、ほかより大きな星を「惑星」といいます。惑星は、地球もふくめて8つです。太陽は自分で光りますが、惑星は自分で光ることはできません。
マメ
チシキ
いん石、流れ星、すい星なども太陽系のなかまです。
しつもん
太陽はどれくらい大きいの?
こたえ
地球の100倍以上です。
太陽の直径は約139km。地球より100倍以上大きい星です。この本を開いた時の横の長さは約25cm。
それを太陽の大きさ(直径)とすると、地球の大きさは0.25cm以下しかなりません。
太陽はものすごく熱いガスできていて、地球のような地面はありません。
マメ
チシキ
太陽は、ほとんどが「水素」と「ヘリウム」というガスでできています。
編集ライター。
イラストレーター
プラネタリウム解説員。
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