宇宙のきほんがよく分かる!「太陽系の宇宙」 

知れば知るほど、宇宙に夢中になるはず! ページをめくる前に、どこまでも広がる宇宙を頭の中で想像しながら読んでみてください。

教育

プラネタリウム解説員。
イラストレーター
編集ライター
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太陽系の宇宙

しつもん

「太陽系」ってどういう意味?

こたえ

太陽を中心にした星たちのことです。

「太陽系」とは、太陽や、太陽のまわりにある星たちのことです。つまり、地球や月も太陽系のなかまです。太陽系は、約46億年前にできたと考えられています。

太陽系には、太陽のまわりを回る星などがたくさんあります。その中でも、丸くて、ほかより大きな星を「惑星」といいます。惑星は、地球もふくめて8つです。太陽は自分で光りますが、惑星は自分で光ることはできません。

マメ
チシキ

いん石、流れ星、すい星なども太陽系のなかまです。

しつもん

太陽はどれくらい大きいの?

こたえ

地球の100倍以上です。

太陽の直径は約139km。地球より100倍以上大きい星です。この本を開いた時の横の長さは約25cm。

それを太陽の大きさ(直径)とすると、地球の大きさは0.25cm以下しかなりません。

太陽はものすごく熱いガスできていて、地球のような地面はありません。

マメ
チシキ

太陽は、ほとんどが「水素」と「ヘリウム」というガスでできています。

編集ライター。

ペズル

著書:『もしも虫と話せたら』、『もしもカメと話せたら』、『もしも鳥と話せたら』、『もしも恐竜と話せたら』(プレジデント社)、『366日のにゃん言葉』、『366日の美しい昆虫』 、『物語のある鉱物図鑑』(三才ブックス)など。

イラストレーター

つぼいひろき

東京都生まれ。プロボクサー、印刷会社営業を経てイラストレーターに。ユーモアのあるイラストで世の中に(笑)をつけるお仕事をしています。著書:『いえでおふろ』(教育画劇)、『いたいのいたいのとんで研究所』(三恵社)、『なやみとーる③転校生のなやみ』(岩崎書店)/イラスト担当本:『おぱんつロック ウンチョス大とうりょうのたんじょうび会だぜ!』(主婦の友社)、『超爆笑100連発! お笑い天国』(ポプラ社)など。

監修

プラネタリウム解説員。

浦 智史

複数のプラネタリウムで星空・宇宙の解説を行う
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