小学校6年間の算数がパズルで学べる「円とおうぎ形② パズル基本編」
パズルを解くだけでいつの間にか算数が得意になる!
教育
解答と解き方
(1)15秒後(2)辺❹と辺ア
(1)正三角形と正五角形なので、3と5の最小公倍数を考えます。
3と5の最小公倍数は15なので、ふたたび辺①と辺アが接するのは、15秒後になります。
(2)18秒後にそれぞれどの辺と接するかを考えます。
正三角形 18 ÷ 3 = 6
正五角形 18 ÷ 5 = 3 あまり3
よって、正三角形は割り切れるので辺ア、正五角形は3あまるので、辺①から三つ進めて辺④と接することがわかります。
小学校6年間の算数をあそびながらマスター!やみつき算数ドリル むずかしめ
PROFILE
りんご塾代表
滋賀県出身。ニューヨーク市立大学とぺンシルバニア州立大学に留学し、リベラルアーツを学ぶ。帰国後の2003年、地元で小学校低学年向けの「算数オリンピック」「思考力養成」を目的とした学習塾「りんご塾」を開校。2010年から算数オリンピックに参戦。2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成。長年多くの児童を指導してきた経験から、算数好きな子を育てる家庭のあり方・関わり方について全国で講演を行っている。
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