小学校6年間の算数がパズルで学べる「円とおうぎ形② パズル基本編」
パズルを解くだけでいつの間にか算数が得意になる!
教育
解答と解き方
2回転
❶2枚のコインの大きさは同じなので、円周の長さも同じです。しかし、コインが初めの位置まで戻った時のコインの回転数は、1回転ではありません。
❷ 回転するコインの中心は、下の図のような灰色の円を描きます。コインはくっつきながら回転しているので、この円えんの半径は、コインの半径の2倍あります。なので、コインの半径を□とすると、描かれる円の半径は2×□になります。

❸ 円周の長さは、2×半径×円周率で求めらます。なので、コインの円周の長さは、2×□×円周率となり、描かれる円の円周の長さは、2×2×□×円周率となります。よって、描かれる円の円周の長さはコインの円周の長さの2倍あるので、答えは2回転となります。
\ パズル /
JUMP
コインを転がせ!
問1
中心のコインの大きさを2倍にしたとき、外側のコインは何回転して元の位置に戻りますか。

問2
中心のコインの大きさを3倍にしたとき、外側のコインは何回転して元の位置に戻りますか。

問3

問4

解答は次のページ→
小学校6年間の算数をあそびながらマスター!やみつき算数ドリル むずかしめ
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