小学生の性教育とは?親が迷いやすいポイントと家庭でできること(Vol.2)

性教育、思春期に向けた心のケアとコミュニケーションの取り方

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小学生の性教育とは?親が迷いやすいポイントと家庭でできること(Vol.2)

こんにちは、あずみのこです。

15年以上子育て支援に携わり、2人の小中学生を育てる現役共働きママの視点から、コラムをお届けしています。

今回のテーマは「性教育」です。

「性教育」と聞くと、どこか思春期以降の話のように感じてしまいませんか? 私自身も、「まだ早いかな」「もう少し先でいいのかも」と、ずっと迷っていました。

どう伝えたらいいのか、どこまで話していいのか。 正解がわからなくて、つい後回しにしてしまったこともあります。

でも、子どもたちの様子を見ていると、体のことや人との距離感についての小さな疑問は、 すでに小学生の頃から、日常の中にそっと芽生え始めているのだと感じるようになりました。

小学生は、新しいことを柔らかく受け取れる時期。 だからこそ、「自分の体も、相手の体や気持ちも大切にしていい」という感覚を、 構えずに育てていける大切なタイミングなのかもしれません。

このコラムでは、小学生の性教育を“何かを急いで教えるもの”ではなく、 子どもが困ったときに、そっと思い出せる「安心の置き場所」として考えていきます。

あなたは、
「まだ早いかな」と思いながら様子を見ていますか?
それとも、「今なら話せるかも」と感じる瞬間がありますか?

小学生の性教育で大切な デリケートゾーンケアとプライバシー意識

デリケートゾーンの話って、正直、大人でもちょっと構えてしまうテーマですよね。「大事だとは思うけど、今じゃなくてもいいかな」と、つい後回しにしてしまうこともあるかもしれません。

でも小学生の時期は、体のケアやプライバシーについて、少しずつ知っていくのに、ちょうどいいタイミングでもあります。

たとえば、正しい拭き方や、下着の選び方など、日常の中で一緒に確認できることは意外とたくさんあります。特別な時間をつくらなくても、「ここは大事な場所だから、やさしくね」そんな声かけを重ねていくことが、体を大切にする感覚につながっていくように感じています。

「大事なところ」を守る感覚の伝え方

同時に大切なのが、プライバシー意識です。自分の体を、誰かに勝手に見せたり触らせたりしないこと。そして、ほかの人の体にも、むやみに近づかないこと。こうした基本的なルールを、怖がらせず、淡々と伝えていくことが、「自分の身を自分で守る力」の土台になっていきます。

実際、てつなぎの掲示板でも、こんな投稿を見かけました。

「パンツを履く理由」をテーマにしたアニメをきっかけに、“大事なところを守る”という話を、変に構えず、自然な流れで子どもに伝えられた、という内容でした。

デリケートゾーンの話というと、どうしても構えてしまいがちですが、「体の中には、大切な場所がある」「だから守るんだよ」という伝え方なら、性の話題に引っ張られすぎず、プライバシーやケアの話として、届きやすかったりします。

デリケートゾーンのケアは生活の中で

デリケートゾーンのケアやプライバシー意識は、特別な知識を教え込むことではなく、毎日の生活の中で、少しずつ育っていくもの。

「自分の体は大切にしていい」「嫌なことは、嫌って言っていい」という感覚を、当たり前のものとして伝えていくことが、結果的に、子ども自身を守る力につながっていくのだと思います。

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