「うちの子、友達いないかも」と不安なママへ|元小学校教員が見てきた、小学生男子の友達関係【学年別】
「うちの子、友達いないかも」と心配なママ・パパへ。元小学校教員が、小学生男子の友達関係について、小1・小2、小3・小4、小5・小6の学年別に整理。友達ができない、トラブル、一人でいるなどの悩みと、親の関わり方を紹介します。
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「うちの子、友達いないかも」と不安なママへ|元小学校教員が見てきた、小学生男子の友達関係【学年別】
「今日は誰と遊んだの?」と聞いても、友達の話があまり出てこない。学校でわが子が一人でいると聞くと、気になってしまう。
「もしかして、友達がいないのかな?」と心配になったことがあるママ・パパもいるのではないでしょうか。
低学年では「なかなか友達ができない」、中学年では「友達とトラブルになった」、高学年では「休み時間に一人でいる」。学年が上がるにつれて、友達関係の悩みも変わっていきます。
私自身、小学校教員として5年間勤務し、保護者から子どもの友達関係について相談を受けることもありました。現在は親として、友達関係を心配する保護者の気持ちも身近に感じています。
この記事では、元小学校教員としての経験も交えながら、小学生男子の友達関係で起こりやすい悩みを学年別・悩み別に整理し、親がどう向き合えばいいのかを紹介します。
【小1・小2】友達ができない・一人でいるのが心配なとき
小学校に入学すると、クラスのメンバーや一日の過ごし方など、子どもを取り巻く環境が大きく変わります。
教員時代にも、新しい環境のなかで、自分から「一緒に遊ぼう」「入れて」と声をかけるのが難しく、友達の輪に入るまでに時間がかかる子を見てきました。
だからこそ、友達の名前がなかなか出てこなかったり、一人で過ごしていたりしても、「友達ができていない」とすぐに決めつけず、その子なりのペースを見ていくことが大切です。
小学校入学後に友達ができにくい理由や、親ができることについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
【小3・小4】友達とのトラブルが気になってきたとき
中学年になると、友達との関わりのなかで、「叩いた・叩かれた」「仲間外れにされた」など、親として気になる出来事が起こることもあります。
ただ、子どもから聞いた話だけでは、何が起きていたのか分からないこともあります。「誰が悪い」とすぐに決めつけず、まずは子どもの話を聞き、必要に応じて学校での様子も確認していくことが大切です。
低学年向けの記事ですが、友達トラブルが起きたときの話の聞き方や、先生への相談のポイントはこちらでも紹介しています。
【小5・小6】休み時間に一人でいるのが気になったとき
高学年になると、休み時間を一人で過ごしているからといって、必ずしも友達関係に問題があるとは限りません。
大切なのは、自分から一人を選んでいるのか、それとも本当は誰かと関わりたいのに一人になっているのかという違いです。
本人の言葉だけでなく、帰宅後の表情や食欲、学校への気持ちなど、「いつもの我が子と違う様子がないか」も見ていきましょう。
一人でいる理由や、心配なサイン・見守っていいサインの見分け方については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
学年だけじゃない|友達への接し方が気になったとき
友達がいるかどうかだけでなく、「うちの子、ちょっと偉そうかも」「言い方がきつくない?」と、友達への接し方が気になることもあります。
そんなときは、すぐに「性格の問題」と決めつけず、どんな場面でその言動が出ているのか、普段は友達とどのように関わっているのかを見てみましょう。
子どもが友達に偉そうな態度をとる背景や、親の関わり方についてはこちらで詳しく紹介しています。
親はどこまで関わる?友達関係を見守るときのポイント
子どもの友達関係が気になると、「親がどこまで関わればいい?」と迷うこともあります。ここまで見てきた悩みに共通する、親として見ておきたいポイントを整理します。
「いつもと違う変化」がないかを見る
友達とのちょっとしたすれ違いがあったからといって、すぐに親が解決しなければならないとは限りません。
一方で、元気がない、学校の話を避ける、「学校に行きたくない」と言うようになったなど、いつもの我が子とは違う様子が続いている場合には、その背景を少し注意して見てみましょう。
「友達がいる・いない」という事実だけではなく、本人がどう感じているのかを見ることが大切です。
「友達できた?」より「今日は何してた?」
友達関係が気になると、つい「今日は誰と遊んだの?」「友達できた?」と聞きたくなりますよね。
そんなときは、「今日は休み時間、何してたの?」と聞いてみるのも一つの方法です。
友達の有無を確認するのではなく、学校でどんなふうに過ごしているのかを聞くことで、その子なりの学校生活が見えてくることもあります。
気になるときは、学校での様子を先生に聞いてみる
家庭で気になる変化が続いている場合や、子どもの話だけでは状況が分からない場合には、担任に学校での様子を聞いてみるのも一つの方法です。
その際は、「仲間外れにされているのでは?」などと最初から決めつけるのではなく、「休み時間はどんなふうに過ごしていますか?」「友達との様子で気になることはありますか?」と、学校で見えている様子を聞いてみましょう。
家庭と学校、それぞれから見えている子どもの姿をあわせることで、友達関係の様子を考える手がかりになります。
友達とのすれ違いに悩むママのリアルな声
子どもに仲のいい友達がいても、その関係に親がモヤモヤすることがあります。
てつなぎ掲示板には、三兄妹のママさん(30代)から、息子さんと近所の幼馴染との関係について投稿が寄せられています。
息子さんはその友達と仲がいいものの、遊ぶ約束をしても直前になって「今日はやっぱり遊べない」と断られることが続いているそう。楽しみにしていた分、がっかりする息子さんの姿を見て、ママも複雑な気持ちになったといいます。
▶ 元の投稿を読む:息子の友達
子どもの友達関係では、「友達がいる・いない」だけでなく、仲のいい友達とのすれ違いや、関わり方に悩むこともあります。
友達関係が気になったときは、「友達がいるかどうか」だけで判断せず、目の前の我が子がどう過ごし、どう感じているのかを見ていきましょう。
学年やそのときの様子に合わせながら、必要なときに話を聞いたり、学校と情報を共有したりしていくことが大切です。
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フリーランスWebライター/ワンオペ育児中の2児の母
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