イライラ整理!「メモのプロ」が伝える「お母さんがイライラを抱えやすいのはあたりまえ」
ノートに1本の線を引いて、「起こったこと」/「どう感じたか」を書くだけで、自分のココロが見えてきます。「起こったこと・他人の意見」と、「自分の思い・感情」が、頭の中で混線状態になってしまっているはず。寝る前の5分、ノートに向き合って、そんなイライラ・モヤモヤを整理しましょう。元裁判所書記官という経歴を持つ「メモのプロ」である著者が、ケース別に具体的なメモ例も多数紹介。「伝えたかった思い」や「行き違ったココロ」が明確になり、「どうすればいいのか・どうしたいのか」が明確になります。
健康/病気
心の三大欲求 ①人とのつながり
母になることで、子どもとの強いつながりができます。
その意味では、この上ない幸せを感じる瞬間がたくさんあるでしょう。
でも、仕事を辞めて専業主婦になったり、数ヶ月~数年の育休を取ったり、趣味や習い事を休んだり、友達同士の集まりに行かなくなったり……。
家族以外の人とのリアルなつながりが、急に絶たれてしまうことも多いのです。
心身の状態によっては、外出もおっくうになり、1日のう会話をするのは夫と子どもだけ、なんてこともあるのではないでしょうか。
特に、それまで仕事やスキルアップをがんばってきたお母さんほど、焦りや不安の気持ちを抱きやすいようです。
心の三大欲求 ②自分はできる感
自分自身の仕事や生活、趣味などに関して、たいていのことは自分ががんばればなんとかできるようになりますし、努力すればそれだけ成果も得られやすいです。
でも、子育てはどうでしょうか?
お母さんがどんなにがんばっても、子どもは寝ない、食べない、お風呂に入らない、歯みがきをしない。
お母さんがどんなに気をつけても、子どもは病気になるし、ケガもする。
栄養バランスに気を配った食事を作っても、なかなか体が大きくならない。
いっぱい話しかけても、なかなか言葉が出てこない。
英語教育を始めてみるものの、子どもはいっこうに興味を示さない、話せるようにならない。
わたし自身も、この世の中で子育てほど自分の思いどおりにならない仕事はないと実感し、愕然としました。
これでは、お母さんのイライラは募って当然。
自己肯定感も下がって当然です。
心の三大欲求 ③自分で決めている感
「ママ見て!」「ママ来て!」「ママがいい!」「ママ、お茶」「ママ、抱っこ」「ママ、おしっこ」
呼ばれるたびに考えごと、作業、息抜きを中断される。
自分が決めたことを、なかなか自分のペースでやることができないのです。
特に、日本では、母親は子どもの要求にすぐに応えなければならないという風潮があるように思います。
確かに、すぐに応えないと余計に面倒なことになるのは目に見えているので、何だかんだ言って応えてしまいますよね。
生活リズムを整えることが大事といわれ、食事は何時、おやつは何時、お風呂は何時、寝る時間は何時……と、1日の過ごし方も、ほぼ子ども中心に進んでいきます。
ようやく寝静まって自分の時間が訪れたとしても、もうぐったりして何もやる気が起きず、スマホをぼーっと眺めるだけ……。
そんな日々の繰り返しで、お母さんの「自分で決めている感」はどんどん失われていってしまうのです。
このように、お母さんという職業は、他の職業の何倍も、おそらく何十倍もイライラしやすいものだということを、ぜひ知っておいていただきたいと思います。
とはいえ、それを周りの大切な人たちにぶつけて人間関係がギクシャクしたり、自己嫌悪に陥ったり……というのは避けたいですよね。
そもそも、イライラとはいったい何なのでしょうか?
元裁判所書記官、英語発音指導士
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