中学受験はもう古い!?「不登校・発達障害の受験戦略」
令和の受験・学歴事情を知り尽くすプロが明かす中学・高校受験の真実がここにある!
発達/発育
次に制度の攻略とは、不登校でも高校に合格できる方法を考えるということです。
特に公立高校入試の場合は、内申書や調査書が合否に直結するため、登校日数が足りなければ門前払いされかねません。
保健室への登校や、不登校専門のフリースクールに通うことで出席日数を稼ぐことができる救済制度もあるようなので、学校の先生や、自治体の相談窓口などに相談してみましょう。
また私立高校や通信制高校などでは、出席日数を重視しなかったり、不登校でも受け入れている学校があったりするため、そういった高校を狙うというのも一つの手です。
一時的に学校になじめなかった場合でも、本人の学力は高く、環境が変わればむしろ好成績を収めるといったパターンも十分考えられます。
不登校になってしまった場合は本人のケアを最優先に、受験制度も最大限攻略して新しい環境に挑戦するのがいいでしょう。
PROFILE
学歴研究家。じゅそうけん合同会社代表。
受験総合研究所、略して「じゅそうけん」の名前で活動する学歴研究家。
本名は伊藤滉一郎。じゅそうけん合同会社代表。
「じゅそうけんオンライン塾」を運営する傍ら、X(旧Twitter)をはじめとするSNSコンサルティングサービスも展開する。
早稲田大学を卒業後、大手金融機関に就職。その後、人生をかけて学歴と向き合うことを決意し退職。
高学歴1000人以上への受験に関するインタビューや独自のリサーチで得た情報を、X(旧Twitter)やYouTube、Webメディアなどで発信している。
著書に『中学受験 子どもの人生を本気で考えた受験校選び戦略』(KADOKAWA)がある。
本名は伊藤滉一郎。じゅそうけん合同会社代表。
「じゅそうけんオンライン塾」を運営する傍ら、X(旧Twitter)をはじめとするSNSコンサルティングサービスも展開する。
早稲田大学を卒業後、大手金融機関に就職。その後、人生をかけて学歴と向き合うことを決意し退職。
高学歴1000人以上への受験に関するインタビューや独自のリサーチで得た情報を、X(旧Twitter)やYouTube、Webメディアなどで発信している。
著書に『中学受験 子どもの人生を本気で考えた受験校選び戦略』(KADOKAWA)がある。
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