楽しい絵でおぼえる図鑑「血の流れ」
体についてのしつもんの答えを、楽しい絵でおぼえる図鑑です。
絵本
血の流れ
しつもん
血はどこで生まれるの?
こたえ
骨の中です。
血(血液)がつくられる場所は血管?心臓? どちらもちがいます。じつは、骨の中にある「骨ずい」という場所でつくられます。その後、骨の中にある血管を通って全身に運ばれるのです。
子どものころは、ほぼすべての骨の中で血がつくられます。しかし、としをとるにつれて、血をつくる骨は少なくなります。おとなの場合、血をつくる骨は、頭の骨(頭蓋骨)、胸の骨(胸骨)、腰の骨(骨盤)など、数がかぎられます。
ちなみに、お母さんのおなかにいる赤ちゃんは、最初の3か月ほどは肝臓やひ臓で血がつくられます。
マメ
チシキ
血の量は体重の約8%。たとえば体重が40kgの人は、約3.2kgの血が体に流れています。
しつもん
体に血が流れているのはなんのため?
こたえ
大きく3つの役わりがあります。
血(血液)の役わりはおもに3つ。「運ぶ」、「守る」、「温める」です。
●運ぶ
酸素や栄養を全身に運びます。また、体から出るいらなくなったものも、血といっしょに運ばれます。
●守る
体を病気から守ります。また、けがをした時にきずをふさぎます。
●温める
体内でつくられた熱は、血が流れることで全身に伝わります。体の中の温度が約37度にたもたれているのは、血のおかげです。
マメ
チシキ
体の中の温度は、わきの下ではかる温度より約1度高いです。
しつもん
なんで血は赤いの?
こたえ
鉄がふくまれているからです。
血(血液)は、大きく分けると4つの成分でできています。赤血球、白血球、血小板、血しょうです。
赤血球は酸素を運ぶ役わりがあります。鉄をふくんでいて、酸素と結びつくことで赤くなります。血が赤いのは、赤血球が赤いからです。
白血球には、さまざまな種類があり、どれも病気から体を守る役わりがあります。
血小板は、血管がきずついた時に、そのきずをふさいで、出血を止めます。
血しょうは、ほとんどが水分です。たんぱく質などの栄養がとけこんでいて、それらを体に運ぶ役わりがあります。
マメ
チシキ
血の成分は、約55%が血しょう、約44%が赤血球、約1%が白血球と血小板です。
編集ライター
イラストレーター
ユーモアのあるイラストで世の中に(笑)をつけるお仕事をしています。
著書:『いえでおふろ』(教育画劇)、『いたいのいたいのとんで研究所』(三恵社)、『なやみとーる③転校生のなやみ』(岩崎書店)/イラスト担当本:『おぱんつロック ウンチョス大とうりょうのたんじょうび会だぜ!』(主婦の友社)、『超爆笑100連発! お笑い天国』(ポプラ社)など。
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