460万回超再生のジャーナリング講師が伝える!「うまくいく人が紙に書いていること①」
人生、もう迷わない!ジャーナリング歴10年の大人気講師が解説!書きたくない日は書かない。グルグルから始めよう。不安・ストレスほど紙に書け。「自分への問い方」が鍵。言語化できなくていい。
生活/暮らし
「つい子どもにイライラしてしまう」「自分の時間がない」と悩む親御さんへ。大切なのは心の中のモヤモヤを紙に吐き出すこと。ノート1冊で無理なく続けられる、誰でもすぐに真似できるノート術を公開。心にゆとりが生まれる実践的一冊。
菊地 大樹さん著書『すごいジャーナリング うまくいっている人は紙に何を書いているのか?』から一部転載・編集してお届けいたします。
うまくいく人が紙に書いていること①
①「これが足りない」と書いている
まず、本書においての「うまくいく人」とは、肩書きや年収の多さで決まる人ではありません。
自分の本音を知り、その声に沿って行動している人のことです。
迷いながらでも、自分で選び、自分で決めている状態。
その結果としてお金や成果がついてくる。
外側を追いかけるのではなく、内側から整えている人。
それが、本書でいう「うまくいく人」です。
僕は職業柄、様々な分野の一流と呼ばれる方とお仕事をする機会があるのですが、この部分はみなさん共通していると感じます。
ここでは、ジャーナリングでうまくいく10のポイントを紹介します。
まずひとつ目は、「自分に足りない部分」を書くこと。
「足りない」と感じることは、あまりいいイメージがないかもしれません。
正式には、「これが足りていない!」に正直になるのがポイント。
なぜなら人は、自分の理想があるところにしか、不足を感じないからです。
まだ言語化できていなくても、不足感があるところにあなたの理想が眠っています。
「あれ?足りないってことは、本当は何が理想なんだっけ?」とそのまま自分に質問してみてください。
欠乏感にふたをしないことは、自分らしい人生を生きる入り口です。
これをわかっているからこそ、うまくいく人は足りないものを書いています。
②「退屈だ」と書いている
うまくいく人は、退屈に敏感になっていきます。
ノートに思考を書き出して自分を観察するのが日常になると、今まで楽しかったはずの仕事や人間関係に急に飽きてくることがあるのです。
そんなときはそのまま、「○○に飽きてる」とか「つまんない」と書きます。
特にお世話になった職場や人間関係だと、「この関係性に飽きてきたと思っちゃいけない。自分はなんて不義理なやつなんだ!」と感じてしまうかもしれませんが、退屈感や停滞感は人生が変わるときのサインです。
何も直接、面と向かって「あなたとの関係性に飽きました!」と言うわけじゃないので、自分の人生が変わるのに健全な感覚として捉えてあげてください。
退屈とは、脳が次のフェーズに行きたがっている証拠です。
ですから誰に気兼ねすることもなく、
「ぶっちゃけ、仕事飽きた」
「そろそろ新しいことをやりたい」
「この部屋に住むのは飽きた」
など、退屈宣言をどんどんしてしまいましょう。
飽きているものを認められるからこそ、
・じゃあ次何する?
・何を変える?
・何を試す?
と自然に考えられるようになるのです。
退屈と書ける人は、変化を迎えにいく準備ができている人です。
③「変わりたい」と100回書いている
うまくいく人は、同じことを何回も書きます。
たとえば、「人生を変えたい」と思ったなら、まずは「変わりたい」と100回紙に書いてみてください。
100回なんて頭おかしいんじゃないか?と思うかもしれませんが、言葉にするとは、意識に出す、ということです。
「どう変わりたいか」なんてまったく決まってなくていいので、「変わりたい」という言葉でノートを埋め尽くしてみてください。
最低100回は書くことをおすすめします。
うまくいく人は、誰でもできることを、誰もができないくらいやる人だと言われています。
誰も真似できないくらい「変わりたい」と100回書いてみる。
それくらい書くと、あなたの脳は「あ、自分って変わりたいんだな」と、ちゃんと意識の変化を感じ取るようになり、動きやすくなるのです。
とりあえず騙されたと思って毎日100回、「変わりたい」と書いてみてください。「あ、自分ってマジで変わりたいんだな」と腑に落ちる瞬間がやってくるでしょう。
変わりたいという言葉で埋め尽くされたノートを見返すと狂気を感じますし、ドン引きされるので他人には絶対に見せてはいけませんが(笑)
狂気を感じるくらいのエネルギーが自分にあることを忘れてはいけません。
④「今日は書きたくない」と書いている
毎日書くといいですよ!とおすすめすると、「続けられなそう……」と言われることがあります。
そんなときは、「今日は書きたくない気分だわ」と書いてそのままノートを閉じてみてください。
これなら簡単にできそうでしょ?
それでも毎日書いていることになるのです。
多くの人は、書きたくない日はノートを閉じてしまう。
そして書けない自分をダメだと思ったり、やる気がない自分を責めたりしてしまうのです。
でも、うまくいく人は違います。
書きたくないという感情そのものを、書く素材にします。
私の気分は天気のように変わる。でもそれが私である。
で、いいじゃないですか。
書きたくない。
この一言をしっかり言葉にして書いてみることで「書きたくないのはなぜだろう?」と自分の状態に目を向けることにもなります。
・疲れているのかもしれない
・向き合いたくないテーマがあるのかもしれない
・認めたくない現実があるのかもしれない
・リフレッシュが足りないのかもしれない
と、自分の心に意識が向くようになるのです。
書く気が起きないのも、心が何かを伝えようとしているだけなのです。
書いて心が軽くなるのなら、そのジャーナリングは正解です。
⑤「あいつの悪口」を書いている
意外に思うかもしれませんが、うまくいく人ほど、ノートに悪口を書きます。えーそれって変じゃない?と思うかもしれませんが、変ではありません。
「嫌いな人」は、自分の中にある許せない価値観を映し出す鏡になっているからです。
実は僕も、悪口をひたすらノートに書いていた時期がありました。
僕が嫌いだった人はとても優秀なビジネスマンで、何が嫌いだったかって、「権力者とのコネクションを作るのが非常にうまい」のです。
有名な人や影響力のある人に信頼されて大きな仕事をしています。
僕はそのときに浮かんできた感情を、全部ノートに書きました。
・あいつは口のうまいやつだ!
・あいつは人の信用をうまく使うずるいやつだ!
・あいつは人の影響力をうまく利用している!
・あいつは利用価値のある人間にしか興味がない!
……こうして書いていくうちに、あることに気づきます。
「なんで深く話したこともない人のことを、勝手に裁いているんだろう?」
そしてそもそも、「なぜ僕の心はそんなに反応しているのか?」ということ。さんざん悪口を書いたあとで冷静になってみると、
・過去に人に利用されて嫌な思いになったときのこと
・逆に、人を利用してしまったことへの罪悪感
・人を利用価値で見ている自分
などが見えてきました。それもどんどん書いていく。すると、最終的にはその人に対して「うらやましい!」と思っている自分が出てきたりするのです。
つまり僕の本音は、
「自分も権力者とつながって大きな仕事をして賞賛されたい!」
だったのです。
自分の「嫌い」は、自分の「本心」を映す鏡なんね。
ですから、「嫌いなものは嫌い」なので、まずはそのまま書きます。
「嫌いだ!!」「キモい!!!」「消えろ!!」
感情任せに、思うままに、何もジャッジせずに書いてみてください。
そしてスッキリしたあと、今度はノートに、
「なぜあの人にイライラするの?」
「それはどうして?」
「何が許せない?」
など質問していきましょう。
何に腹が立ったのか。
どんな扱いが許せなかったのか。
どんな言葉が浅く感じたのか。
それはすべて、「あなたが本当は何を大切にしているか」の裏返しです。
だから、きれいな言葉にしなくていい。大人らしくまとめなくていい。嫌いな人について、書きまくる。これが大事です。
ジャーナリング講師/経営者。
漫画家・Webtoon作家・コミカライズ作家
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