アメリカ在住3児ママ YouTuberが伝える!「子どものやる気と夫婦の自分時間」
親の「見守る力」が子どもを自由に成長させる!子育ては親も挑戦者。失敗から生まれる笑顔のヒント。Youtube登録者数(2024年12月現在)14万人超!人気チャンネルのお母さんが紐解く子育て論。
しつけ/育児
学校や習い事に行きたくないと言い出す前に子どものテンションを上げる努力をする
子どもが学校や習い事に行きたくない!」と言い出すことってありますよね。
とくに子どもに習い事をさせるというのは、それだけお金もかけているということなので、どうにか行ってほしいなと思うものだと思います。
アメリカでは、習い事の期間は大体3ヵ月程度。
もし続けたい場合はもちろん継続もできますが、万が一自分に合わなかったりやめたいなと思ったときにはすぐにやめることができますし、習い事に限らず、アメリカの親はどんなことでもわりと気軽にやめさせてしまう人が多い気がします。
しかし私は日本人。
もちろん、基本的に習い事は本人がやりたいと言ったものをやらせていますし、嫌なことを無理にはさせていませんが、お金をかけている以上、できるだけちゃんと行ってほしいのが本音です。
でもなかなかそう上手くはいかないこともたくさんあります。
その場合、とても重要になってくるのが親の立ち回り。
子どものテンションが上がらずに、朝は学校に行く気にならなくても、親が頑張ってテンションを上げる努力をし、元気に楽しく送り出す必要があるなと感じています。
行きたくないなんて言ってほしくないから、こちらとしてはとにかく必死ですよね。
子どもたちの気持ちやテンションを上げるために、ときにはばかげたことを言いながらでも、子どもたちには気分よく出かけてほしいのです。
我が家の場合、学校に行きたくないと言い出すのは、次女のはり。
彼女は低血圧なのか朝起きるのが苦手で、毎日眠くて眠くて仕方ないのです。
朝ごはんもほぼ眠りながら食べている状態で、ごはんを食べてからだんだんと学校に行く気になってくれるのですが、それまではどうにか楽しい話をして、気分を上げていくように頑張っています。
一方でれんは、目覚めもよくて、ささっと着替えて準備をします。
彼女はもう一人で生きていけるんちゃうかな?と思ってしまうほどです。
最近はお弁当も子どもたちに手伝ってもらうようにしていて、それも「みんなでサンドウィッチをつくりましょう」と言って、気分を上げさせてお手伝いしてもらいました。
子育てにおいては、とにかく子どもにやる気になってもらう。
これが大切なことだなと思っています。
久しぶりにできた自分時間は夫婦ともに好きなことをして楽しんでいる
最近はてらも幼稚園にいくようになり、自分の時間を持てるようになりました。
私は毎朝6時くらいに起床し、6時半にれんが起きてきて学校に行くのが7時頃。
7時半にはりとてらが起きてきたら夫が出社し、2人は8時頃のバスに乗って登校。
下の2人が学校に行くまではとにかく忙しくバタバタとしていますが、そこからは自分の時間です。
ここ数年は一人の時間がほとんどなかったので、自分の時間が持てるようになると、それはそれは楽しくて(笑)。
だからといって、とりたてて特別な何かをしているわけではないのですが、ゆっくりと動画の編集をしたり、ジムに行けたりできるだけでも私にとっては最高のひととき。
家族に「ジムが私の勤務先だ!」と言うほどジムに通っています(笑)。
自分の時間が持てるという意味では、アメリカは日本ほど残業がなく、会社の飲み会などの付き合いがあまりないので、夫も自分の時間が持てています。
日本の場合、アフターファイブではないですが、会社の人たちと居酒屋のようなところで「一杯やっていくか」みたいなものがあるイメージですが、こちらにはそうした文化がないので、会社の人と会食以外で飲みに行くというのはほとんどありません。
夫の場合は、大体4時前には会社が終わるので、私が行けないときは子どもたちの習い事のお迎えに行ってもらったりもしますが、仕事帰りにジムに行ったり、おじさんばかりのサッカーチームに参加してみたりと、自分の時間も楽しく過ごしています。
彼は立命館大学に留学していて、アメリカの大学を卒業後に立命館大学の職員として働いていたことがあります。
その頃はやはり職場の人と飲みに出かけたりしていて、自分の時間が持てないこともあったようですが、彼はお酒が結構飲めるタイプなので、日本の飲み放題は本当によかったと言っていますね(笑)。
アメリカにはそういうお店がほとんどないので、飲める外国人にとっては夢のような場所なのだそう。
会社の付き合いの飲み会というものがないので、お酒は家で飲むことがほとんど。
時々友人と飲みに出かけたりもしますが、大体家で飲んでいます。
彼がこの料理のときには必ずビールを開けるというメニューがあるのですが、それは餃子!餃子を食べるときにはアサヒビールなどを開けていますね。
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