潜在的な生きる力を体系的にはぐくむ子育て法、「マミーメソッド」®︎の提唱者高松ますみ先生にインタビューVOL.01
自己肯定感を高めるために
親子関係
てつなぎ
本を読ませていただいて、「そこのプラレール作って…」っていうエピソード、すごく分かるんですよ。男の子はミニカーやプラレールが大好きで、せっかく作っているのに途中で片付けられちゃって、「もうちょっと続けたいのにな」みたいな。
今おっしゃっていただいた子ども軸というのは、 最初から常に意識をして教育、育児をされていたんでしょうか?
今おっしゃっていただいた子ども軸というのは、 最初から常に意識をして教育、育児をされていたんでしょうか?
高松先生
当時は「子ども軸」という言葉はなかったんですが、アメリカの保護者が子どもたちのやりたいことに付き合っている姿を見て、最初のうちは正直、「え?こんなに付き合わなきゃいけないの?めんどくさいな」という気持ちがありました。
だけど普段からそうやって育てられた結果、「もう今日は片付けようね」と言った時に、すんなり片付けられる子になります。自分が尊重されているから、親の言うことも尊重できるという関係が成り立つことがわかります。
これが理想的な親子の関係だと思います。
だけど普段からそうやって育てられた結果、「もう今日は片付けようね」と言った時に、すんなり片付けられる子になります。自分が尊重されているから、親の言うことも尊重できるという関係が成り立つことがわかります。
これが理想的な親子の関係だと思います。
てつなぎ
たとえば営業職なんかでも、自分軸で考えちゃうとなかなか仕事が進まなかったりすることがあります。他人軸、相手軸で考えるようにすると、コミュニケーションが円滑に進んだりすることもありますね。
この本は子育てのことが書かれた本ですけど、我々の日々の仕事にも活かせる気がします。
この本は子育てのことが書かれた本ですけど、我々の日々の仕事にも活かせる気がします。
高松先生
ご主人にも読んでもらって、仕事に使えるとか、人材教育にも使えるとおっしゃってくださっています。
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